【単体考察】ステロピクシー
ちいさくなるの害悪型で名高いポケモンですが、今回はステロを撒いて起点を作成する型を考えてみました
ピクシー＠でんきだま ムーンフォース/なげつける/ステルスロック/アンコール
穏やかH244 B108 C4 D124 S28 特性：マジックガード
～耐久目安～
H-B A200鉢巻ガブリアスの毒づき確定耐え
A177メガガルーラのおやこあいすてみタックルギリギリ確定耐え
H-D C211メガリザードンYの晴れオーバーヒート確定耐え
C222メガゲンガーのヘドロ爆弾確定耐え
～S調整～
無振りハッサム抜かれ（60族＋4）
BとDに振り分け、大体の攻撃を一発耐えるようにしました
Sをハッサムに抜かれることによって後攻アンコが可能になり、ハッサムの起点になることを防げます
～解説～
この型のコンセプトは電気玉投げつける＋アンコールです
初手で対峙しやすいガブリアスや、呼びやすいゲンガーフシギバナに対して電気玉を投げつけることによりS関係を逆転させ、地震やヘドロ爆弾を先制アンコール→裏のエースで起点にする、というのが理想の流れです
隙があればステロを撒いてエースサポートもできます
ハッサムはバレパンをアンコールして起点にできます（鉢巻だと確定を取られますが、それはそれで起点になるので問題ないです）
ギルガルドはラスカノ＋かげうちで乱数になってしまうので、注意が必要です
ヒードランも特化眼鏡ラスカノで高乱数を取られてしまいます（みがわりも面倒）
しかし、この2匹は裏にいるエースにとっても意識すべき相手であるため、ピクシーに関係なく対策枠が必要になってくるでしょう
～相性の良いポケモン～
上記の通り毒技や地震をアンコールできるので、地面無効や毒無効（半減）のポケモンと相性が良いです
特にメガバンギラスはピクシーの苦手なヒードランに対して強めなので、相性は良さそうです
～まとめ～
着眼点の元は、ある方のリンドまとあくヌオー（まとわりつくからのあくびで起点作成をするヌオー）です
「弱点技をアンコールすることによって裏の起点を作れる＋自分でステロも撒ける」というポケモンがいたら面白いかなーと思い、考えてみました
自分で言うのも何ですが、中々面白いポケモンができたと思います
ここまで読んでいただきありがとうございました
