シーズン8使用PTその3
最終的に使用していたPTです
結局、ものすごく良くある感じのガルーラスタンにゲンシカイキしました
最高レートは2219
ガルーラ＠ガルーラナイト すてみタックル/ふいうち/れいとうパンチ/グロウパンチ
もはやお馴染みの209ガルーラ
申し訳程度でもゲンガーに打点を持ちたかったのと、PT全体でガブリアスが重いので猫だましを切って冷凍パンチ
Sは上げようかなーとも思いましたが、特に困らなかったのでそのまま209で使いました（努力値振りなおすのが面倒だっただけ）
特に言う事のない安定感と強さでした
ボルトロス＠オボンのみ ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/電磁波/くさむすび
ガルーラのお供である万能おっさん
心優しいフォロワーさんが個体を貸してくださったので念願の図太いHB
選出率9割超えのめちゃつよポケモンでした
ウルガモス＠きあいのタスキ ほのおのまい/むしのさざめき/サイコキネシス/ちょうのまい
ひかえめCSの知らせガモス
ガルーラスタンで重くなりやすいバシャアローに対して隙の少ない襷サイコキネシス
ラムも良いですが、それとは違った安心感があります
選出率はやや低め
ギルガルド＠たべのこし シャドーボール/どくどく/みがわり/キングシールド
普通の毒ガルド
この枠はチョッキローブシンと迷いましたが、フェアリー耐性と相手のローブシンを意識してギルガルドを採用しました（代わりにガブリアスが重くなりましたとさ）
受けループにグライオンの選出を強制させる目的もあります
ウルガモス以上に選出しませんでした
ガブリアス＠ヤチェ げきりん/地震/ストーンエッジ/つるぎのまい
いつも通りのヤチェガブ
電気の一貫を切りつつ、ウルガリザストッパーと崩しのすべてを担える神ポケモン
ストーンエッジを多用するので、正直なところ下記のゲンガーより運要素が強いです
Q.岩石封じじゃダメなの？
A.CSボルトロスをワンキルできるかどうかは大きいのと、エアームド系の並びに対する唯一の突破口なのでダメです
途中からスカーフに変えてみましたがどっちもどっちでした
受けループを完全に切るならスカーフのほうが良さげです
ゲンガー＠いのちのたま たたりめ/ヘドロ爆弾/さいみんじゅつ/みちづれ
ついに手を出してしまった素催眠ゲンガー
ウルガモスに襷を取られているので珠
このPTで100戦以上戦いましたが、催眠術を撃った回数は20回いってないです
強いことは強いですが、結局は当てるか当てないかのお話でした
多分2度と使わないです
素催眠についてこちら↓の記事にちょこっと書いたので一緒にどうぞ
http://komurotatuyanotudoi.hatenablog.com/
レートがこれだけインフレしている中で上がりきることができず、ひたすら2200を反復横跳びしているだけの悔しさしか残らないシーズンでした
今季の2220以下は、少なくとも自分にとって価値のあるレートではないので本当に悔しいです
シーズンを通して運に左右されるPTと多く出会ったのは辛かったですが、そんなのは何の言い訳にもなりませんしね
いつも通り来季こそは芸人としてシーズン9も頑張りたいと思います
シーズン8お疲れ様でした！
スタンパでの素催眠ゲンガーに関するうんちゃら
シーズン7からやや兆候が表れていましたが、シーズン8になって明確に増えた素催眠ゲンガー
一切使わずに最初から否定するのもどうかと思ったので、実際に自分で使用してみました
そこから素催眠ゲンガーに対する自分なりの理解ができたので、記事にしてみたいと思います
言いたいことがごちゃごちゃになっていたり、色々と伝わりきらない部分もあるかとは思いますが、そこらへんは生ぬるい目で見守ってやってください
さて、レートでの戦いの中で、素催眠ゲンガーにも「完全に運に身を任せた個体」と「完全に運に身を任せたとは言い切れない個体」の2パターンが存在していると感じました
1．完全に運に身を任せているゲンガー
たたりめ/ヘドロ爆弾/さいみんじゅつ/みがわり＠ナイト
2．完全に運に身を任せているとは言いきれないゲンガー
たたりめ/ヘドロ爆弾/さいみんじゅつ/みちづれ＠珠
レートで出会った代表的な2つのパターンを挙げてみました
しかし、これだけでは何故このように分けられるのかわかりにくいと思うので、仮定を用いて少しわかりやすくしてみます
基本的にゲンガーの素催眠は「有利対面で放ち、当たれば（ほぼ）全てのポケモンに勝てるが、当たらなければ何にもならない。しかし、最後までワンチャンスが残る」という技（のはず）です
さて、これはあるポケモンのある技に似ていると思いませんか？
このポケモンの絶対零度も「有利対面で放ち、当たれば（ほぼ）全てのポケモンに勝てるが、当たらなければ何にもならない。しかし、最後までワンチャンスが残る」技です
厳密には命中や倒すタイミング、ポケモン自体の性能など違いはありますが、この2つは非常に似た性質を持った技であると言えるでしょう
よって、「催眠術≒絶対零度」であると仮定します
ここで、仮定に基づいて先ほどの例をもう1度挙げてみます
1．完全に運に身を任せているゲンガー
たたりめ/ヘドロ爆弾/絶対零度/みがわり＠ナイト
2．完全に運に身を任せているとは言いきれないゲンガー
たたりめ/ヘドロ爆弾/絶対零度/みちづれ＠珠
こうしてみると受ける印象が変わるのではないでしょうか？
現環境においてスタンパのゲンガーに最も求められる役割は「ガルーラに最低1：1を取ること」だと思っています
ガルーラは6世代環境の頂点に君臨するポケモンであり、ゲンガーはそれに対抗しうる数少ないポケモンです
1はガルーラと1：1を取るために絶対零度を当てなくてはなりません
たとえ身代わりを張ることが出来ようが、最終的には技を当てなければ1：1を取ることは不可能です
つまり、「形の上では有利対面だが、蓋を開ければ絶対零度を当てるしかない不安定な対面」となってしまいます
たとえ相手が交換をして、交換先を上手いこと倒すことが出来たとしても、その後にガルーラでゲンガーを突破されてそのまま暴れられるようではゲンガー本来の仕事を果たすことができません
もちろん確率的には素催眠のほうが上ですが、先にも述べている通り「当てなければ勝てない」というのは同じです
例えるなら「氷技を所持していないスイクンでガブリアスに交換読み絶対零度を撃つ」ようなものです
これでは運に身を任せていると言わざるを得ないでしょう
では、2はどうなのか
こちらはガルーラと1：1を取る上で重要な道連れを搭載しています
冷凍パンチで凍ったりすることもありますが、基本的には「道連れさえあればガルーラに対して1：1の保障を得ることができる」と言えるでしょう
これで、ガルーラと対面しても（ほぼ）確実に有利対面だと言う事が出来ます
この場合、先ほどと違い絶対零度は「当てなければいけない技」にはなりません
最初に述べた通り「有利対面で放ち、当たれば（ほぼ）全てのポケモンに勝てるが、当たらなければ何にもならない。しかし、最後までワンチャンスが残る」技として使用することが出来るのです
同じようにスイクンで例えるなら「氷技を持っているスイクンでガブリアスに交換読み絶対零度を撃つ」というような感じです
これは、ガルーラ対面で当てなければならない絶対零度を撃っている1とは大きく異なります
実際に想像してみればその行為の恐ろしさがわかっていただけるのではないでしょうか
後は絶対零度を催眠術に戻して読み直してみてください
そのままよりは言いたいことがわかりやすいと思いますタブンネ
「じゃあ、2なら催眠術を撃っても良いんだ！」ということかと言うと、そうではありません
「当てなければならない」わけではないですが、あくまでも「当てなければ何にもならない」ことに変わりはありません
可能な限り使用する回数を減らし、命中不安に頼らない戦いをすることが重要です
それこそ、スイクンの絶対零度に頼り切っていて勝てますか？というお話ですね
結局何が言いたいかっていうと
・催眠術にも使い方がある
・考えなしにぴろろろする技ではない
ってことですかね
言いたいことが途中でぶれていたり、道筋が突然変わっていたり、よくわからない流れやら無理矢理な仮定やらでまとめられてたりする気がしますが許してください文を書くのは苦手なんです((
念のために言っておきますと、決して1の型を否定したいわけではありませんし、どちらが強いとかそういう話をしたいわけでもありません
たとえ60%だろうが84%だろうが常に絶対零度を撃ち続けているのとなんら変わりはありませんしね（ただ、スイクンの絶対零度とゲンガーの催眠術では天と地ほどの違いがあるのでそこは誤解しないでください。今回のは例えであって、絶対零度≠催眠術ですそこだけは）
この記事を読んで（良くも悪くも）ゲンガーの素催眠に対する理解を深めてもらえたり、「とりあえず催眠術撃つかーｗ（ぴろろろろろろろ」みたいな人が減ってくれたりしたら嬉しいです
ここまで読んでいただきありがとうございました！
？？？「久しぶりにいっぱい字を書いたし、これなら構築記事が適当でも許してもらえるっしょｗ」
シーズン8使用PTその2
もう使わない気がしたので公開
その1よりは形になっているはずですタブンネ
最高レートは2205
マンムー＠きあいのタスキ 地震/つらら落とし/こおりのつぶて/自由
いじっぱりASのマンムー
対電気を意識して採用
つらら針にするメリットをあまり感じなかったのでつらら落とし
4つ目の技はお好みで
無難なのはステロあたりでしょうか
ロトム＠オボンのみ ハイドロポンプ/でんじは/おにび/ボルトチェンジ
HBベースのよくいるロトム
Bに振り切る必要性を感じなかったので、少しCに回しています
初手ゲンガーに打てる電磁波とナットレイに打つ鬼火を両立
ちょこまかとかき乱してくれます
ローブシン＠とつげきチョッキ ドレインパンチ/マッハパンチ/れいとうパンチ/はたきおとす
普通のチョッキ武神
調整はどこかのブログからパクってきただけなのでそれっぽくどうぞ
マンムーやボーマンダがゲンガーと対面した時の引き先になります
ナットレイ＠ゴツゴツメット ジャイロボール/パワーウィップ/やどりぎのたね/まもる
炎パン飛んできたら土下座しましょう
ガブリアスに対してはそこまで強くないので、周りと協力して頑張ります
ボーマンダ＠ボーマンダナイト すてみタックル/どくどく/みがわり/はねやすめ
調整はここ↓から
ORAS クレッフィマンダウルガ : 理由の為に生きればいい
PT全体でバシャーモとかウルガモスが重いので、せめてメガくらいはということで採用
サイクルを崩しやすくしてすてみの一貫を作っていきます
ボルトロスが増えてるせいでやや動きにくかった感
ゲンガー＠ゲンガナイト シャドーボール/†Requiem†/みがわり/みちづれ
スタンパに放り込まれた滅びゲン
受けループやドヤ顔で小さくなってくるポケモンたちを†Requiem†で滅びへと誘います（痛い）
本当に刺さってる時しか出さないので選出率は低いです
全体的にウルガマンダバシャーモナットが重いので気合でどうにかしましょう
誰がガルーラと対面してもとりあえずナットレイかゲンガーに引くのが基本です
その1と同じく2200止まりという悔しい形で終えることになりました
新しいPTも思い浮かばないので、お馴染みの来季こそは芸人を目指したいと思います...
etc.......シーズン8使用PTその1
飽きが来たのと、ある程度の限界を感じたので公開
初めてヘラクロスというポケモンに手を出してみましたが、思っていたより強かったです
最高レートは2202
ヘラクロス＠ヘラクロスナイト ミサイル針/ロックブラスト/地震/インファイト
陽気H156A100S252
環境に刺さっている気がした陽気最速ヘラ
実際そこそこ刺さっていました
遅いガルーラを殴り殺したかったのでタネマシンガンを切ってインファイト
初手に出したいけど出せないジレンマとの戦いでした
ボルトロス＠ジャポ 10万ボルト/めざめるパワー氷/電磁波/草結び
普通のボルトロス
マンムーで止まりたくなかったのでジャポ結び
正直図太いで使いたかったです
ポリゴン2＠しんかのきせき イカサマ/冷凍ビーム/電磁波/自己再生
こちらもいたって普通のHBポリゴン2
特筆することはないです
スイクン＠カゴ ねっとう/冷凍ビーム/めいそう/眠る
これまた普通の瞑想スイクン
ガブマンダへの隙を少なくするための冷凍ビーム
変えるならこの枠だと思います
ガブリアス＠ヤチェ げきりん/地震/ストーンエッジ/つるぎのまい
最近増えたヤチェガブ
受けループを崩しやすくするため岩技はエッジ
襷ガモスで死にます
ゲンガー＠ゲンガナイト たたりめ/ヘドロ爆弾/鬼火/道連れ
使ってみたかった祟り目ゲンガー
ポリゴン2などで撒いた異常に祟り目を合わせます
完成度はあまり高くなく、スイクンの枠は色々試していました
数字の上では2200を超えていますが、今季のインフレ具合を考えれば2200しかいけない程度のPTと言うべきだと個人的には考えています
もう1つサブロムで使っているPTもありますが、そちらは使う可能性があるのでもう少し放置しておきます
